我々は常に信頼と品質の安定にこだわるという理念を抱き、紡績糸の分野に専念してまいりました。
1996年から1999年に日本でSEK抗菌防臭加工が流行した際、今後のマーケットニーズを予見し、さらに欧米で使用される化学めっき技術が100%自然な加工法ではなく染料のボトルネックも抱えていることから、台湾の経済部工業局紡績産業総合研究所と共同でスパッタリング技術開発を行いました。
共同開発において弊社は長年にわたり蓄積してきた紡績原料の知識と経験を提供し、紡績産業総合研究所にて学術的な実験を行いました。そして2004年、自然で無害かつ抗菌力の強い銀繊維素材の開発に成功しました。
2005年、弊社は経営の重点を銀繊維の製品化に置くと共に、昕徳紡織を設立しました。